朝鮮唐津 彫紋 尺三寸 足付 皿 鶴田純久作 at001

¥66,000

作品名:朝鮮唐津 彫紋 尺三寸 足付 皿 鶴田純久作
◇寸法 長径:約39.4センチ × 高さ:約6.1センチ 重さ:約グラム
◇金継銀蒔絵
朝鮮唐津彫り紋足付き鉢の破れを樹脂で綱ぎ 銀で継ぎ蒔絵を施しています。

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作品名:朝鮮唐津 彫紋 尺三寸 足付 皿 鶴田純久作
品番:ytat010

朝鮮唐津(ちょうせんからつ)とは彫唐津(ほりかrつ)とは
◇朝鮮唐津(ちょうせんからつ)とは、唐津焼の中での黒(飴釉)と白(斑釉)の上薬の掛け分けて焼成されたものをいい、本来は白黒のコントラストをデザイン的に意識したものですが、今日では合わさった所の絶妙な溶け具合・混ざり具合・流れ具合がもてはやされ主流となり見所となりました。
高温で焼くため窯変ものが多く多彩な表情がうかがえます。
本来、朝鮮唐津とは叩き造りで何の変哲も無い飴釉を掛けて焼いた物、朝鮮のような唐津物といっていましたがいつの間にか白黒の流れの良い物を呼ぶようになったようです。
◇彫り唐津(ほりからつ)とは、素地の表面を鉋や篦などで彫り文を入れ装飾したものをいい、彫り文を入れたところによく梅花皮や上薬の濃淡などで景色が出ています。
人為的なデザインですがそれをより自然な雰囲気にするのが見所のようです。
起源は古く文禄・慶長の役の頃、古田織部の指導が入ったと言われています。
斑釉をかけたものや黒釉をかけたものに彫文を施したものもありますが、普通は斑唐津、黒唐津と呼んでいます。
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金継 KINTSUGI
鶴田 純久TSURUTA YOSHIHISA
住所:佐賀県西松浦郡有田町泉山1-28-23
電話番号:0955-43-2764
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