初期伊万里 染付 木の葉実紋 茶碗 swc08 古陶磁 X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2023.01.152025.10.02 寸法:長径約11.0cm×短径約10.5cm 高さ約7.5cm重さ:約200g修復:復元修復 金継ぎ・金銀蒔絵本作は、口縁部のわずか四分の一のみが残された初期伊万里の陶片をもとに、樹脂で形を復元し、さらに金と銀の蒔絵をほどこして仕上げた茶碗です。欠けた部分には、割れる前に存在したであろう文様を忠実に描き入れ、木葉実の紋様が器全体に咲き広がる姿を再現いたしました。かつての美しい佇まいを想像しながら蘇らせたその姿は、単なる修復にとどまらず、過去の時間を今に映し出し蘇らせています。