初期伊万里 染付 松紋 碗形 茶碗 swc09

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復元修復 金継ぎ 金銀蒔絵
見込み内に椿か牡丹の絵が描かれていましたので、口縁部がわずかしか残っていませんでしたがその絵を生かしたく復元してみました。胴回りは松の連鎖模様がありましたので蒔絵で表現してみました。
無い所を樹脂で復元し、黒と赤のグラデーションに下地を作り金と銀の蒔絵で松の連鎖模様を施しました。
茶碗はやや青磁がかった貫入の入る釉薬が施され、少し温度が低く焼かれていて初期伊万里ならではの茶碗の雰囲気が醸し出されています。

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金継 KINTSUGI
鶴田 純久TSURUTA YOSHIHISA
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